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ジャズプレーヤーが紹介するおすすめジャズスタンダード10選

ジャズ好きの方も、そうでない方もこんにちは!
まだまだですが私もジャズプレーヤーのはしくれです。
そんな私がプレイヤー、リスナーという二つの視点からジャズスタンダードを10曲紹介させていただきます。

枯葉
Autumn Leaves


ジャズスタンダードといったらこれ!ってイメージもあるぐらい定番です。
メジャー、マイナーのツーファイブワンでほとんどが構成されています。

意外に思われるかもしれませんが枯葉はシャンソンが原曲で、それをジャズ風にアレンジしたものです。私の大好きな椎名林檎もカバーしています。
ちなみに私の作成したコード暗記アプリはsomethin’ elseのジャケットをオマージュしています。(笑)

コード、スケールについては【AUTUMN LEAVES 枯葉 コード進行の解析と使えるスケール)】に記述いたしましたので、参考になれば幸いです。

Fly Me To The Moon


ダイアトニックコードのみで、ツーファイブばかり出ててきて、枯葉と並んで初心者にお勧めの一曲です。
またセッションではジャズボーカルの方だけでなく様々な方に演奏されますね。

エヴァンゲリオンのエンディングで有名なFly me to the moonはジャズスタンダードです。映画版では宇多田ヒカルが歌っていますよね。

コード、スケールについては【FLY ME TO THE MOONコード解析と使えるスケール(INB♭)】に記述いたしましたので、参考になれば幸いです。

Take Five


Take Fiveはポール・デスモンド作曲の曲で、ジャズには珍しく5拍子の曲です。
なのでジャズプレーヤーにはちょっと敬遠されがちです(笑)
またスケール一発でアドリブができます。

日本では1987年に「アリナミンV」のCMで使用され、以降も様々な番組で使われています。なのでどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか?
またJUJUもカバーをしていますね。

コード、スケールについては【Take Fiveコード解析と使えるスケール】に記述いたしましたので、参考になれば幸いです。

イパネマの娘
The Girl From Ipanema


ボサノバの代名詞ともいわれるような曲ですね。
休日の昼間にコーヒーでも飲みながら聞きたくなりますよね。
シンプルに聞こえますが実は結構コードチェンジが多く難しい曲です。

エロイーザ・ピニェイロという方がイマネマの娘のモデルです。

コード、スケールについては【Girl from ipanemaコード解析と使えるスケール】に記述いたしましたので、参考になれば幸いです。

Now’s the Time


ご紹介している動画はジャズの原点を作り上げたといわれるチャーリー・パーカーの演奏で、多くのジャズプレーヤーが彼のアドリブを勉強しています。
ジャムセッションでは最後にみんなで演奏したりする場所もあります。

ブルースといわれる曲ですね。
代表的なブルース曲は他にはbillie’s bounceやbugs grooveなどがあります。あとは孤独のグルメをご覧になったことがある方はわかるかもしれませんが劇中で流れている曲もブルースですね。

コード、スケールについては【NOW’S THE TIME(ブルース)コード解析と使えるスケール】に記述いたしましたので、参考になれば幸いです。

Satin Doll


ビッグバンドが元なのであまりジャムセッションで演奏されないかといわれると、そうでもなくよく演奏されます。2ツーファイブフレーズが多く使われていますが、キーが違うので中級者向きの曲になるかと思います。

軽いノリで人気のある曲です。Satin dollには いかした男、おしゃれな女 という意味もあるそうです。デューク・エリントンらしい雰囲気が漂いますね。
また六本木にサテンドールというジャズレストランがあります。

L-O-V-E


最近ですとキリン1番搾りcmソングとしても使われており、耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ナット・キング・コールの名曲ですね。

コード解析はまだしていませんが、移調もせず、ツーファイブがよく使われているので初心者にもお勧めの一曲課と思います。
あまりセッション経験がないのであてになるかはわかりませんが、あまりL-O-V-Eを演奏している方は見かけませんね。

My Favourite Things
私のお気に入り


この曲は絶対に聞いたことがあると思います!
そうです!JR東海の『そうだ京都へ行こう』のCMで使われています。
ちなみに24年間同じMy favourite things 私のお気に入り が使われているみたいです。
また坂道のアポロンの文化祭のシーンでも演奏されており、そちらも素晴らしかったです!

コード解析はこれからしてみます。

いつか王子様が
Someday My Prince Will Come


ディズニーの白雪姫の曲ですね。
個人的にこの曲はビル・エバンスのバージョンが好きで、繊細なタッチの物静かなイントロが最高です!

シンプルに聞こえますが3拍子の曲で、ノンダイアトニックコードが多く中級者向きの曲ですね。

酒とバラの日々
Days Of Wine And roses


ジャズをあまり聞かない方にはなじみがないかもしれませんが、とてもきれいなメロディーで聞きやすい曲です。
もともとは若い夫婦が酒におぼれてアル中になってしまうというストーリーの映画音楽の音楽です。映画自体はあまりヒットしなかったようです。

ジャズミュージシャンにはとても人気の高い曲でセッションでもよく聞きますね。
ノンダイアトニックが出てきますが、だいたいツーファイブのコード進行です。
様々なキーでのツーファイブのフレーズを練習するにはもってこいの曲ですね。