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コード、スケールを意識したマイナーツーファイブワン

コード、スケールを意識したマイナーツーファイブワン
コード、スケールを意識したマイナーツーファイブワン


スケール、コード分散和音を意識したメジャーツーファイブワンフレーズのマイナーツーファイブワンバージョンです。

ラ・ラ・ランドAnother Day of Sunを解析してみた①


こちらを頭四小節を耳コピしてみました。
多分コード進行はB♭M→CM→Dm→Amです。
B♭M→CMはともにルートから上がっていっている。
Dm→Amはルートから下がっていっているというフレーズかと思います。
コード分散和音というアドリブの基本ですね。
キーはFメジャーだと思います。(分散和音で唯一出てくる♭がB♭なので)
このコード進行をもとに次回はアドリブを作っていこうと思います。

ラ・ラ・ランドのピアノメロディーを解析してみた②m9thを使ったフレージング

ラ・ラ・ランドのピアノメロディーを解析してみた①の続きです。
使える場所はマイナーのコードが出てきたときですかね。
曲のキーはD#マイナーです。(D#,F,F#,G#,A#,B,C#)
m9thを使ったフレージング(F#m9(F# A C# E G#))
①F#,G#(9th),Aをゴニョゴニョして終わりにBに落とす(あいまいに終わる感じ)
(9,1,3をゴニョゴニョ→3の二度上で終わる)
②F#,G#(9th),Aをゴニョゴニョして終わりにDに落とす(あいまいに終わる感じ)
(9,1,3をゴニョゴニョ→5の1度上で終わる)
③F#,G#(9th),Aをゴニョゴニョして終わりにC#に落とす(終息感がある)
(9,1,3をゴニョゴニョ→5度で終わる)



ほら、どれもラ・ラ・ランドっぽい!
ただ、ラ・ラ・ランドの曲のものを使うのが一番きれいな気がします。

St.Thomasテーマから考えるアドリブフレーズ(フレーズ作成編②)

St.Thomasテーマから考えるアドリブフレーズ(フレーズ作成編②)です。
前回のフレーズづくりを踏まえ、今回はトニックの音、コードトーンを意識してアドリブフレーズを作ろうと思います。

・St.Thomasのコード進行(inB♭):Dがキー
 D6 → F#m7 → B7 → Em7 → A7
 D6:DF#AB
 F#m7:F#AC#E
 B7:BD#F#A
 Em7:EGBD
 A7:AC#EG

・トニック(落ち着く音) D(1度),F#(3度),B(6度)

でこんな感じ。
なかなか良い感じです。

St.Thomasテーマから考えるアドリブフレーズ(フレーズ作成編①)

St.Tohmasテーマから考えるアドリブフレーズ(フレーズ作成編①)です。
八分音符の裏の音、4分の偶数拍目の音をトニックにしてみました。
悪くはない感じがします。
スケールをもとに作ってはいるのですが、フレーズ感があまり出ない。
多分コードをもとにフレーズを作っていないからだと思っています。
次はコードトーンを意識してみようと思います。