But Not For Me練習⑦13~16小節 練習 ツーファイブフレーズです。
B♭用でコード進行は以下のとおりです。全体のコード進行はこちらをご覧ください。
Dm7 | G7 | Gm7 | C7 |
CMの2-5(差分 B♭→B) | FMの2-5 |
セッションに行ったとき教わったツーファイブのフレーズをキーを変えてやってみた感じです。
キーの度数で表現すると以下のような感じです。
326421 6#5#2#76#5#
実はG7、C7はそれぞれGオルタードスケール、Cオルタードスケールの音で構成されています。
オルタードスケールでの度数で考えると3264321となります。
お気づきの方もいると思いますが
Cメジャーオルタードスケールの326421→Gオルタードスケールの3264321という構成のフレーズになります。
1小節フレーズを覚えて、スケールを変えて同じ度数の音を鳴らすだけでもかっこよくなるんですね。
スケール練習も必要だなと感じました。
Gオルタードスケール:G G# A# B C# D# F
フレーズの音:A# → G# → D# → B →A# →G#
A# → G#(隣の音)
G# → D#(5度進行)
D# → B(1つ飛ばし)
B → A# (隣の音)
とかなりシステマチックに作られていることが分かります。
スケールを用いたフレーズ作成時の音の並びは
隣の音、一つ飛ばし、5度圏の音、(4度進行) のいずれかで推移すると良いのだと思いました。
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