メジャースケールの覚え方と一覧と練習方法

今回はメジャースケールの覚え方、練習方法、一覧をご紹介します。
またメジャースケールから派生してオルタードスケールの覚え方もお教えします。

メジャースケールとは

明るい響きのするスケールで、いわゆるドレミファソラシドはCのメジャースケールです。
スケール的なアドリブフレーズを作るときに使います。

また私はオルタードスケールというスケールが大好きなのですが、メジャースケールを覚えると簡単にオルタードスケールが覚えられ、アドリブフレーズを自ら作り出せるようになります!
理由としてはオルタードスケールはメジャースケールのルートの音を半音上げただけだからです。
C#オルタードスケールはC#,D,E,F,G,A,B,C#で、Cメジャースケールとの違いはルート音だけです。

具体的には以下のようなフレーズですね。
オルタードを用いたツーファイブワン

こんなフレーズが作れます。
詳しくは7.オルタードスケールを用いたメジャーツーファイブワンフレージング
をご覧ください。

ぜひ覚えてください。

構成

ドからスタートして全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音をたどるとCメジャースケールになります
ド(ド#)レ(レ#)ミ、ファ(ファ#)ソ(ソ#)ラ、(ラ#)シ、ド

同様にDの音から始まるとDメジャースケールとなります。

一覧

メジャースケール
メジャースケール


Cメジャースケール~Bメジャースケールです。

覚え方と練習方法

覚え方としては全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音を意識すること。
また#や♭を意識するとより覚えやすいです。

て練習方法は全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音や#や♭を意識してゆっくりでもよいので練習していくことです。
絶対に何も考えずになんとなくやってはダメです。
頭で意識して練習することにより、他のスケールやコード、フレーズを覚えるときに応用がききます。

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