法則性を持たせたメロディーパターンです。
1小節目:表拍のみ上昇
2小節目終わり:表裏同じように上昇
どちらも頭はコードトーンを意識いています。
Dm7 G7 CMのコード進行です。
カテゴリー別アーカイブ: ジャズフレーズ
上昇、下降の流れで4度差を出して逆方向へ向かう
3連符の上昇下降は上昇(下降)前、後の音を同じにする。
コード分散の三連符は四分音符の頭に置き、その前後八分音符はコード分散和音をつかうをもう少し具体的にしたものです。
いずれもDM7です。
一つ目は開始、終了がE
二つ目は開始、終了がD
三つ目は開始、終了がE
四つ目は開始、終了がD
三連符の構成はDメジャーの357度(FAC)です。
コード分散の三連符は四分音符の頭に置き、その前後八分音符はコード分散和音をつかう
スケール音をベースに、装飾をつけていくフレーズ作成アイディア
コードトーンの上下から挟み込むアプローチノートを用いたフレーズアイディア
コード進行はDm G7 CM7のツーファイブワンです。
コードトーンの上下から挟み込むアプローチノートを用いたアドリブフレーズです。
1小節
頭2拍:C(Dmの7度)を上下から挟み込んでいます。
以降頭拍にコードトーンを持ってくる。
Dm→G7のつなぎは長2度のコードトーンでつなぎたかったので
F(Dmの3度)→G(G7の1度)としました。
2小節目
前半の二拍コードトーンとアプローチノートです。
後半はターンを使ってみました。
3小節目
コードトーンとアプローチノートの後にコードトーンの上下から挟み込むアプローチノートを用いてG(CM7の5度)に落ち着かせています。
耳に残るフレーズ感はあまりないですが、ロジカルにフレーズが作り上げられるのだなと感じています。
ターンを用いたアドリブ
ターンを用いたアドリブ例です。
1小節目の初め、3小節目の初めが当該箇所です。
ターンとはターゲット音の2度上→ターゲット音→ターゲット音の2度上2度上というようにターゲット音を囲い込むフレーズです。
2小節目はアプローチノートを使ったフレーズアイディアメジャーツーファイブワンをもとに作ってみました。
アプローチノートを使ったフレーズアイディア
フレーズづくりのルール
フレーズづくりのルールをまとめたページです。
どこでも共通
参考:☆But Not For Me練習⑦13~16小節 練習 ツーファイブフレーズ
2.アプローチノートを使ったフレーズアイディア
作り方は8分音符の偶数拍(2,4,6,8)にコードトーンを置き、奇数拍はアプローチノートを使うという方法です。
参考:アプローチノートを使ったフレーズアイディア
3.コードトーンの上下から挟み込むアプローチノートを用いたフレーズアイディア
参考:コードトーンの上下から挟み込むアプローチノートを用いたフレーズアイディア
メジャーツーファイブワン
ファイブ
チャーリー・パーカー CONFIRMATION のツーファイブワンフレーズー1ファイブの作り方より
もしくはVオルタードスケールのルートにあえて戻らずにワンのフレーズにつなげる。
例.Gオルタードスケール:G G# A# B C# D# F を用いる場合
B♭ → A♭ → Gで終息させる。
D# → F → Gで終息させる。
7.オルタードスケールを用いたメジャーツーファイブワンフレージング