昨日のとおりマイナーツーファイブワン練習用動画をアップしました。
カテゴリー別アーカイブ: 練習日誌
6月4週目の振り返りと5週目の予定
■アドリブ練習に関して
マイナーツーファイブワン
・Lick of the Week #9 Minor ii-V-i Using Melodic Minor
は枯葉で使えるようになってきました。
ただ他はできていないです。
週にひとつフレーズを覚えるというの現実的な気がします。
■コード暗記に関して
臨時符号系が弱いです。そこを重点的に来週やっていこうと思います。
また単にコード分散を演奏していても面白くないので、ツーファイブワンの音を鳴らしながら練習しようと考えています。
明日動画をアップしようと思っています!
お楽しみに!
マイナーツーファイブワン練習用動画
練習で気が付いたこと
アドリブのためにフレーズを覚えていたのですが、無理やりフレーズを当て込んでいる感が出ていたのでメロディーもちょいちょい吹くようにしてみました。
そうすると単調さが少し改善されました。
アドリブはメロディーのフェイクと覚えたフレーズでやるとよさげですね。
メロディーのフェイクのやり方について今後考えていこうと思います。
6月3週目の振り返りと4週目の予定
■アドリブ練習に関して
いくつかフレーズを覚えて枯葉で練習しました。
家で音量を気にしながら練習しているのでどうしてもサブトーン癖が抜けません。。。
以前よりフレーズを多く使えています。
今後も引き続きフレーズを覚えていこうと思います。
・来週は以下から二つフレーズを覚え、枯葉で適用してみたいと思います。
以下覚える候補
メジャーツーファイブワン
・Jazz Lick of the Week #15: Un-altered ii-V-I
マイナーツーファイブワン
・Lick of the Week #9 Minor ii-V-i Using Melodic Minor
・Jazz Lick of the Week #16: Minor ii-V-i Resolving to a Minor 6:
その他
・4 Dexter Gordon Licks Over Lady Bird
■コード暗記に関して
メジャーコードはようやく覚えつつある感じはありますがマイナーがまだまだ。
・マイナーコードの1,3,5をコードを見た瞬間演奏できるようにします。
・またメジャーに関しても忘れないようにメトロノームに合わせて1,3,5 3,5,1 5,1,3 の練習をします。
LEARN JAZZ STANDARDSのレッスンの概要
LEARN JAZZ STANDARDSのレッスンの概要を実際のレッスンの翻訳を通じて理解してもらおうと思います。
Jazz Lick of the Week #16: Minor ii-V-i Resolving to a Minor 6
マイナーツーファイブはよく使われるコード進行です。
・入りはB♭、Gでやります。
■1小節目
・A♭はDm7-5の5度の音
・B♭はロクリアンスケールの6番目の音
※Dロリアンスケールは D、E♭、F、G、A♭、B♭、C です。
このフレーズはロクリアンスケールでだいたい構成されている。
・CはDm7-5の7th
・E♭はロクリアンスケールの2番目の音
・GはDm7-5の11th
・DはDm7-5のroot
■2小節目
・GはG7のルートの音
・FはG7の7th
・E♭はG7の#5th
・DはG7の5th
・BはG7の3rd
・CはG7の11th
・DはG7の5th
■3小節目
・E♭はCm6の3rd
・AはCm6の6th
ではもう一回やってみましょう。
って感じでした。
毎週ひとつフレーズを取り上げ、12キーで紹介してくれるみたいです。
ポッドキャストもあるみたいですよ、
練習日誌
久々に書きます。
ビバップ的なフレーズは覚えやすいと感じました。
チャーリー・パーカーとか。
コード感が出ているからなんですかね。
アドリブを上達させるために実施すべき練習~初心者向け~
セッションなんとなく演奏できるけどフレーズ感が出ないと悩んでる方へが原点回帰へのきっかけなんですが、改めてアドリブをうまくなるにはどうすればよいか考えてみました。
本当に当たり前のことしか書きませんが、重要なことだと思っています。
アドリブがうまくなるには
アドリブがうまくなるにはまずは何より
①コードを制する!
②スケールを制する!
の二つが何よりも重要だと今頃になって気が付きました。
【チャーリー・パーカーのフレーズであってもどんなフレーズでも解析するとだいたいは コード分散和音、経過音、スケール で解釈することができる。】という言葉がすごい響いています。
ということで最近ようやくコードの練習を始めたのですが、つまらない、覚えることが多すぎる。と感じています。
ただ一度に色々やろうとするのではなく、一歩一歩着実に身に着けていくようにしようと考えました。
アドリブがうまくなるための練習方法
1.メジャーコード、マイナーコードの1,3,5を全部のキーでコード譜だけで演奏できるようになる。
とりあえずはルートから始まるコード分散和音を覚えましょう。
またコードを覚えるだけでは楽しくないのでメジャーコード、マイナーコードのルートから始まる1,3,5を用いたツーファイブワンフレーズをご紹介させていただきます。
2.メジャーコード、マイナーコードの3,5,1を全部のキーでコード譜だけで演奏できるようになる。
→同様に3度から始まる3,5を用いたツーファイブワンフレーズを紹介させていただきます。
3.メジャーコード、マイナーコードの5,1,3を全部のキーでコード譜だけで演奏できるようになる。
同様に・・・
4.メジャーコード、マイナーコードの1,5,3を全部のキーでコード譜だけで演奏できるようになる。
5.メジャーコード、マイナーコードの3,1,5を全部のキーでコード譜だけで演奏できるようになる。
6.メジャーコード、マイナーコードの5,3,1を全部のキーでコード譜だけで演奏できるようになる。
1項目につき5日1カ月でメジャー、マイナーコードを使った分散和音フレーズを覚えましょう!(私もやってみます!)
コードの構成音が分からない人は劇的にアドリブが変わるはずです!
DAYS OF WINE AND ROSES 練習その⑦
前回の記事で覚え方を考えましたが、覚える順番も重要だと今日は感じました。
キーのルートから始まるフレーズ
キーの2ndから始まるフレーズ・・・という順に覚えていくのが良いと感じました。
ということで以下の順で覚えようと思いました。
■メジャーツーファイブ
キーのルート
Afternoon in Parisから考えるメジャーツーファイブワンフレーズ:キーのルート音からスケール的に上がるフレーズ
7.オルタードスケールを用いたメジャーツーファイブワンフレージング:キーの2度からコード的に上がるフレーズ
ラ・ラ・ランドの曲からメジャーツーファイブワンフレーズ:キーの4度(からスケール的に下がるフレーズ
ビバップスケールを用いたメジャー2-5-1フレーズ:キーの5度から半音ずつ下がり、ツーの5度からコード的に上がるフレーズ
DAYS OF WINE AND ROSES 練習その⑥
AFTERNOON IN PARISから考えるメジャーツーファイブワンフレーズを覚えようとしたら以前頭に入っていたラ・ラ・ランドの曲からメジャーツーファイブワンフレーズが抜け落ちてしまいました。
そこで考えたのが~の音から始まり、上がる、下がるフレーズであるということを記憶すべきだと考えました。
ということで
■メジャーツーファイブ
Afternoon in Parisから考えるメジャーツーファイブワンフレーズ:キーのルート音からスケール的に上がるフレーズ
ラ・ラ・ランドの曲からメジャーツーファイブワンフレーズ:コードの3度(ツーの3度)からスケール的に下がるフレーズ
7.オルタードスケールを用いたメジャーツーファイブワンフレージング:コードの1度(ツーの1度)からコード的に上がるフレーズ
ビバップスケールを用いたメジャー2-5-1フレーズ:キーの5度から半音ずつ下がり、ツーの5度からコード的に上がるフレーズ
上記を踏まえ、明日は練習してみようと思います。
DAYS OF WINE AND ROSES 練習その⑤
ラ・ラ・ランドの曲からメジャーツーファイブワンフレーズが割と自然に出てくるようになってきました。
次はコルトレーンのメジャー2-5パターンを使えるようになろうと思います。
以前のものだけじゃ覚えにくかったため覚え方を記述します。
①2-5の2度のコードの5度の音から5→3→1→5分散和音で降りていきます。
②2どのコードのルートの半音下→5度→ルートの半音下の半音下→5度→ルートの半音下の半音下の半音下
って覚えるといろいろなコード進行で使えそうです!