St.Thomasテーマから考えるアドリブフレーズ(分析編)

St.Tohmasテーマから考えるアドリブフレーズを作るためにまずはSt.Thomasのテーマの分析をします。

解析をするにあたりダイアトニックスケール上の音の特徴を記述します。
トニック(落ち着く音) 1度,3度,6度
サブドミナント(普通の音) 2度,4度
ドミナント(落ち着かない音、トニックに解決したくなる音) 5度,7度

次にテーマの音をなんどの音を使っているかを記述します(4小節分)
D:ドミナント
S:サブドミナント
T:トニック

5(D)→1(T)→7(D)→6(T)→5(D)→6(T)→3(T)→4(S)→5(D)→1(T)→7(D)→1(T)
ドミナント→サブドミナントの流ればっかり!
とくに八分音符の裏拍や2拍目がトニックになっていることが多いです。

次回はこれをもとにフレーズを作ってみようと思います。

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