コード進行 Bm7-5 → E7 → Am
マイナーペンタをベース作成しています。
1小節目
三連符はAマイナーペンタのルートからスケールを上昇し、Fまで行ったらBm7-5のコード分散で降ります。
2小節目
E7の初めの音はAマイナーのノンダイアトニックであるG#ではじめます。
Aマイナーブルーノートスケールを使います。
3小節目
Aマイナーのコード分散から始めます。
またAマイナーブルーノートスケールを使います。
コードは
■一小節目 Em7-5→A7
■二小節目は Dm7
です。
まずまずなルールが作れたかなと思ったのでまず完成版としようと思います。
ルール1 ツー、ファイブはほとんどコード分散和音で!
ルール2 ブルーノートスケールの特徴的な音を三連符で用いる
ルール3 ワン はマイナーペンタスケールのみで作る!
以上です。
コードは
■一小節目 Em7-5→A7
■二小節目は Dm7
です。
Dマイナーペンタはdfgacです。
マイナーペンタを用いて上昇していくタイプのフレーズです。
ルール
①マイナーペンタの音を使う。
あとはルートから始まり、クロマチック的にやったり、単純に上昇したりしているだけです。
下降パターンも同様に作れそうですね。
プログラマーということもあり、ロジカルにかっこいいフレーズを作る方法はないかと考えました。
すべてのフレーズは コードとスケールで説明できる ということでまずはコード的アプローチを考えてみました。
コードは
■一小節目 Em7-5→A7
■二小節目は Dm7
です。
作り方ルール
①コードトーンを8分音符で適当に配置
②配置した間をDマイナースケールの音で埋める。
1行目が適当に配置
2行目が間を埋めたものとなります。
悪くはないですが、あまりしっくりきません。。。
さらにルールを追加していこうと思います。
Chet Baker – Softly As In A Morning Sunriseを意識したブルーノートスケールフレーズです。
動画の4:45あたりのフレーズです。
キーはDmです。
今までご紹介してきたメジャーツーファイブワンの中で個人的なお気に入りの1小節メジャーツーファイブフレーズをご紹介いたします。
※どこかで覚えたフレーズです。もしどこかのサイト様のフレーズをコピーしているようでしたら削除いたしますのでご連絡お願いいたします。
DmG7CM7_
Gm7-→-C7 →F
前回の記事で2-5-1の2はロクリアンスケールが使えるということでフレーズを考えてみました。
2:Dロクリアンスケール
5:Gから始まるCハーモニックマイナー
1つ目はスケールをそのまま
2つ目は少しアレンジしてみました。
4:10ぐらいに演奏しています。
■最後の2小節の分析
3連符+9thはコードで上がるが、9thは終息感がない(?)のでまだ続けたい感じがした状態で7thからスケールで上がり最後は3→5とすることで5度の音が引き立つ。
そんな感じでしょうか。
次回はファイブ、ワンを合わせたフレーズを作ってみようと思います。
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