ビバップスケールとは7音スケールに一音以上足したスケールの事らしいです。
いろいろと探したのですが情報が少なかったので正しいかわかりません(汗
チャーリー・パーカーのフレーズとかを分解するとビバップスケールになるのだと思います。
メジャービバップスケール
メジャースケールに#5を足したもの
例)Cメジャービバップスケール
CDEFGG#AB
7thビバップスケール
メジャースケールに#4を足したもの
例)C7thビバップスケール
CDEF#GAB
多分あっていると思います。
ビバップスケールとは7音スケールに一音以上足したスケールの事らしいです。
いろいろと探したのですが情報が少なかったので正しいかわかりません(汗
チャーリー・パーカーのフレーズとかを分解するとビバップスケールになるのだと思います。
メジャースケールに#5を足したもの
例)Cメジャービバップスケール
CDEFGG#AB
メジャースケールに#4を足したもの
例)C7thビバップスケール
CDEF#GAB
多分あっていると思います。
今まで本ブログで紹介してきたジャズ理論まとめページです。
まずは聞いてみてください。ツーファイブワンを作るための必修スケールオルタードを!
適当に作りましたが、不安→安定を感じられると思います。
作り方はいたって簡単
コード進行は
Dm7 G7 CM7で、G7のところでオルタードスケールを使っています。(Cメジャーのツーファイブワン)
ツーファイブワンフレーズを作るうえで行ったこと
1 トニック(CM7)はGの音を用いています。
2 Gに向かうにあたり上から降りてくるフレーズは B♭ → A♭ → Gで終息させています。
3 Gに向かうにあたり下から上がるフレーズ場合は D# → F → Gで終息させています。
4 サブドミナントは適当にコード分散、スケールの音です。
Gオルタードスケール:G G# A# B C# D# Fです。
外れている、不安定さを掻き立てる。。。そんなスケールです。
今回はそんなオルタードスケールの構成と一覧と覚え方をご紹介いたします。
1 M3 m7 ♭9 #9 #11 ♭13
♭9 #9 #11 ♭13をオルタードテンションというのですが、ものすごい外れている感じの音をチョイスしてますよね。
テンションからさらに外した音!不安定な感じがします。そして不安定さといえば、、、、
そう!ドミナントで使うのが適切です。
ということでツーファイブワン(メジャーもマイナーも)のファイブで使えるスケールとなります。
作ってみたフレーズの記事を明日アップします!
オルタードスケールを一覧で見られるサイトがなかったので作ってみました!
そして記述していてオルタードスケールの簡単な覚え方に気が付いてしまいました!
Cオルタード→C#オルタード→Dオルタード・・・という順で記述しています。
C#オルタードはルート以外はCメジャースケールです。
ということでオルタードスケールは
ルート+ルート以外半音下のメジャースケールとおぼえましょう!
以下の記事をご参照ください。
7.オルタードスケールを用いたメジャーツーファイブワンフレージング
8.オルタードスケールを用いたマイナーツーファイブワンフレージング
今回の内容が分かるとマイナーツーファイブワンで使ったらよいスケールが分かるようになります。
※キーがCメジャーで以下すべて記述しています。
いいフレーズだとは全く思いませんが、
以下のように 普通→ちょっと不安→安心
という『サブドミナント→ドミナント→トニック』の流れのフレーズをなんとなくで5秒ぐらい作れるようになります。
Bm7(b5)→E7→Am
マイナーツーファイブワンとはAマイナースケールの2-5-1度のコードのツーファイブワンです。
(AマイナースケールはAで始まるスケールですが、Cメジャースケールと全く同じ構成音です)
なので普通に考えればAマイナースケールのダイアトニックの構成を用いてBm7(b5)→Em7→Am
・・・だと思いきや違います!
Bm7(b5)→E7→Am なのです!
多分ジャズお得意の後付け理論だとは思いますが
Eの3度をメジャーにすることでG→AよりG#→AというギリA(落ち着いた音)に届かないことで不安感をあおろうという策略なのだと思います。
なのでマイナーツーファイブワンの ファイブ(不安感のある部分)はメジャースケールの5度の音を半音上げたスケールを使うと良いでしょう(Aハーモニックマイナースケールというらしいです)
結論
マイナーツーファイブワンがでてきたらメジャーキーの5度の音を半音上げしたスケールを引きましょう!
ダイアトニック・コードとはメジャースケールもしくはマイナースケールの構成音からなる7つコードのことです。
Cメジャースケールはご存じの通りC,D,E,F,G,A,Bです。
そしてCメジャーのダイアトニックは以下の通りです。
コード名 | 構成音 | 役割 |
CM7 | CEGB | トニック |
Dm7 | DFAC | サブドミナント |
Em7 | EGBD | トニック |
FM7 | FACE | サブドミナント |
G7 | GBDF | ドミナント |
Am7 | ACEG | トニック |
Bm7(b5) | BDFA | ドミナント |
Dm7 | G7 | CM7 | FM7 |
Bm7-5 | E7♭13 | Am | Am |
ⅠM7 | Ⅱm7 | Ⅲm7 | ⅣM7 | Ⅴ7 | Ⅵm7 | Ⅶm7(b5) |
CM7 | Dm7 | Em7 | FM7 | G7 | Am7 | Bm7♭5 |
C#M7 | E♭m7 | Fm7 | F#M7 | G#7 | B♭m7 | Cm7♭5 |
DM7 | Em7 | F#m7 | GM7 | A7 | Bm7 | C#m7♭5 |
E♭M7 | Fm7 | Gm7 | G#M7 | B♭7 | Cm7 | Dm7♭5 |
EM7 | F#m7 | G#m7 | AM7 | B7 | C#m7 | E♭m7♭5 |
FM7 | Gm7 | Am7 | B♭M7 | C7 | Dm7 | Em7♭5 |
F#M7 | G#m7 | B♭m7 | BM7 | C#7 | E♭m7 | Fm7♭5 |
GM7 | Am7 | Bm7 | CM7 | D7 | Em7 | F#m7♭5 |
G#M7 | B♭m7 | Cm7 | C#M7 | E♭7 | Fm7 | Gm7♭5 |
AM7 | Bm7 | C#m7 | DM7 | E7 | F#m7 | G#m7♭5 |
B♭M7 | Cm7 | Dm7 | E♭M7 | F7 | Gm7 | Am7♭5 |
BM7 | C#m7 | E♭m7 | EM7 | F#7 | G#m7 | B♭m7♭5 |
Ⅰm7 | Ⅱm7(b5) | ⅢM7 | Ⅳm7 | Ⅴm7 | ⅥM7 | Ⅶ7 |
Am7 | Bm7♭5 | CM7 | Dm7 | Em7 | FM7 | G7 |
B♭m7 | Cm7♭5 | C#M7 | E♭m7 | Fm7 | F#M7 | G#7 |
Bm7 | C#m7♭5 | DM7 | Em7 | F#m7 | GM7 | A7 |
Cm7 | Dm7♭5 | E♭M7 | Fm7 | Gm7 | G#M7 | B♭7 |
C#m7 | E♭m7♭5 | EM7 | F#m7 | G#m7 | AM7 | B7 |
Dm7 | Em7♭5 | FM7 | Gm7 | Am7 | B♭M7 | C7 |
E♭m7 | Fm7♭5 | F#M7 | G#m7 | B♭m7 | BM7 | C#7 |
Em7 | F#m7♭5 | GM7 | Am7 | Bm7 | CM7 | D7 |
Fm7 | Gm7♭5 | G#M7 | B♭m7 | Cm7 | C#M7 | E♭7 |
F#m7 | G#m7♭5 | AM7 | Bm7 | C#m7 | DM7 | E7 |
Gm7 | Am7♭5 | B♭M7 | Cm7 | Dm7 | E♭M7 | F7 |
G#m7 | B♭m7♭5 | BM7 | C#m7 | E♭m7 | EM7 | F#7 |
~の曲はマイナーペンタ一発で演奏できる!
ということはわかるんだけど。。。かっこよくならないとお悩みの方に向けての記事です。
ポイントは2点
1 フレーズの開始の音、終わりの音をマイナーペンタの1度(ルート)の音にする
2 一気に一オクターブ上げる
これでなんとなくそれっぽくなります。
Cマイナーペンタを使います。
構成音は C E♭ F G B♭ です。
かなり適当に並べただけですがちゃんとフレーズ感が出ました!
理論的に言うとトニック で始まり トニックで終わっているため収束感をもてるということだと思います。
トニック、サブドミナント、ドミナント参照のこと
1小節目がツー、2小節目がファイブ、3小節目がワンです。
2小節目で少し不安になって3小節目で落ち着く感じがしませんか!?
ツーファイブワンコード進行とは サブドミナント→ドミナント→トニック の進行でスタンダードジャズでは頻出するコード進行です。
※サブドミナント→ドミナント→トニックについてはトニック、サブドミナント、ドミナントをご覧ください。
ちなみに枯葉という曲は一つのキーのメジャーツーファイブワン、マイナーツーファイブワンのみでほとんど構成されているため、ジャズ初心者向けの曲といわれています。
Ⅱm7 | Ⅴ7 | Ⅰ |
Bm7 | E7 | A |
A#m7 | D#7 | G# |
Am7 | D7 | G |
G#m7 | C#7 | F# |
Gm7 | C7 | F |
F#m7 | B7 | E |
Fm7 | B♭7 | E♭ |
Em7 | A7 | D |
D#m7 | G#7 | C# |
Dm7 | G7 | C |
C#m7 | F#7 | B |
Cm7 | F7 | A# |
Ⅱm7♭5 | Ⅴ7 | Ⅰm |
Bm7♭5 | E7 | Am |
A#m7♭5 | D#7 | G#m |
Am7♭5 | D7 | Gm |
G#m7♭5 | C#7 | F#m |
Gm7♭5 | C7 | Fm |
F#m7♭5 | B7 | Em |
Fm7♭5 | B♭7 | E♭m |
Em7♭5 | A7 | Dm |
D#m7♭5 | G#7 | C#m |
Dm7♭5 | G7 | Cm |
C#m7♭5 | F#7 | Bm |
Cm7♭5 | F7 | A#m |
トニック、サブドミナント、ドミナントの役割についての記事です。
例)ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ というに当てはめて考えると
トニックはド
サブドミナントはファ
ドミナントはソ
不安定→安定に行くと人は気持ちがいい進行に聞こえるため、 ジャズではツーファイブワンというフレーズがよく使われます。
ファイブワンがドミナント(不安定)→トニック(安定)であるため。
ドミナント→トニックの進行です。少し不安定→安定感を感じられますかね?