カテゴリー別アーカイブ: ジャズ曲分析

Moanin’のテーマ分析


Moanin’めちゃめちゃかっこいいですよね。

テーマの一部を切り出しました。

実はGブルーノートスケールのみで作られてます。
つまり、Moanin’のテーマはそのままブルースで使えます!

どのフレーズもGで始まり、Gで終わる。
そしてコール&レスポンスのような形である。
1-2小節目のフレーズはG7のコード分散

4,6小節目の3連符からのルート!というフレーズはいろいろなところで使えそうな感じがします。(2-5-1の1とか)

Fourのテーマからのアドリブフレーズ

オルタードスケール、メジャースケールを吹いていてFourっぽいなと思ったので書いてみました。

FOURのキーがFだった場合テーマの頭は
C,D,E → C,D,E → C,D,E → G,F,E → C,D,E♭
となっています。

Eのオルタードスケールでフレーズづくりをしてみます。
E,F,G,G#,A#,C,D

フレーズの切れ目がEで落ち着くようにフレージングすると
C,D,E → C,D,E → C,D,E → G,F,E というフレーズが出来上がります!

ツーファイブワンフレーズをFourっぽく演奏するっていうのも一つのアイディアかなと思いました。

度数でのフレーズ5,6,7 5,6,7 5,6,7 2,1,7 1,2,3♭

But not for meそこそこのレベルになる魔法の譜面(初心者向け)

理論にのっとりスケールを当てはめた譜面(?)を作ってみました。
(B♭用の譜面です)
キーがFなのでベースはFメジャースケールで演奏します。
Fメジャー(F,G,A,A#,B,C,D,E)
※ちょいちょい出てくるオルタードスケールについてはこちらご参照ください。

覚えるべきもの
・Fメジャースケール
・FMの2-5-1
・短いFM2-5-1
・短いGM2-5
・短いG#M2-5
・短いA#M2-5-1
・短いCM2-5

赤はノンダイアトニック
■1~5小節

G7 Gm7 C7 FM7 Am7 D7 G7
C→C#に FM2-5-1 GM2-5-1

■6~10小節

Gm7 C7 FM7 Cm7 F7 A#M7
FM2-5-1 A#M2-5-1

■10~13小節

A#m7 D#7 FM7 FM7
G#M2-5 Fメジャー

■13~16小節

Dm7 G7 Gm7 C7
CM2-5 FM2-5

■17~25小節

G7 Gm7 C7 FM7 Am7 D7
C→C#に FM2-5-1 GM2-5

■26~28小節

A#m7 D#7 FM7 Dm7
G#M2-5 Fメジャー

■29~32小節

Gm7 C7 F6 F6
FM2-5-1 F

But not for meコード解析と使えるスケール

But not for me コード分析(inB♭)をしていきます。
ピアノではキーはE♭
Bフラット管ではキーはFです。
私はテナーサックス(Bフラット管)吹きなのでBフラット管での分析を行います。

ダイアトニックコードを書き出します。※ダイアトニックについてはこちら参照

ⅠM7 Ⅱm7 Ⅲm7 ⅣM7 Ⅴ7 Ⅵm7 Ⅶm7(b5)
FM7 Gm7 Am7 A#M7 C7 Dm7 Em7(b5)

キーがFなのでベースはFメジャースケールで演奏します。
Fメジャー(F,G,A,A#,C,D,E)

■1~4小節 
G7 → C7 → F → Am → D7
<演奏方法>
・G7では♭5の音(C#)を使え!
・C7 → F はFメジャースケール
・Am → D7はGメジャースケール(Fメジャーとの差分 B♭→Bに C→C#)

<解説>
・G7では♭5の音(C#)を使うといいと書いてありました。(いきなり解説になっていない笑)
・C7 → F はキーがFの 5-1
・Am → D7はキーがGの 2-5

■5~8小節 
G7 → C7 → F → Cm → F7 → A#M7(9小節目)
<演奏方法>
・G7では♭5の音(C#)を使え!
・C7 → F はFメジャースケール
・Cm → F7 → A#M7はA#メジャーのツーファイブワン!(Fメジャーとの差分 E→D#)

<解説>
・Cm → F7以外は1~4と同じ
・Cm → F7はキーがA#の2-5

■9~12小節 
A#M7 → E♭7 → F → Em7(♭5) → A7 → Dm7(12小節目)
<演奏方法>
・E♭7はコード分散(D#,G,A#,C#)特にD#とC#を使うべし!
・FはFメジャースケール
・Em7(♭5) → A7 → Dm7はFメジャーのマイナーツーファイブワン!

<解説>
・A#M7に関しては前の小節の続き
・E♭7 謎です。。。とりあえずコード分散

■13~16小節 
Dm7 → G7 → Gm7 → C7
<演奏方法>
・Dm7 → G7はCメジャーのツーファイブフレーズ!(Fメジャーとの差分 B♭→B)
・Gm7 → C7はFメジャーのツーファイブフレーズ!

■17~24小節
1~8小節とおなじ

■25~28小節
A#M7 → E♭7 → F → D7
<演奏方法>
・E♭7はコード分散(D#,G,A#,C#)特にD#とC#を使うべし!
・FはFメジャースケール
・D7はコード分散(D,F#,A,C)特にF#を使うべし!

<解説>
・A#M7に関しては前の小節の続き
・E♭7 謎です。。。とりあえずコード分散
・D7謎です。。。とりあえずコード分散

■29~32小節
Gm7 → C7 → F → D7
<演奏方法>
・Gm7 → C7 → F
・FはFメジャーのツーファイブワンフレーズ!
・D7はコード分散(D,F#,A,C)特にF#を使うべし!

<解説>
・D7謎です。。。とりあえずコード分散

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Bye Bye Blackbirdコード解析と使えるスケール

Bye Bye Blackbirdコード分析(in B♭)をしていきます。1~4
BフラットでキーはGです。

■1~4小節目
G一発

もちろんGメジャースケール

■5~8小節目
G → Bm → E7 → Am7 → D7

GはもちろんGメジャー
Bm  → E7はAを一度と考えたツーファイブになっています。ということでAメジャー(Aメジャーのツーファイブ)
Am7 → D7はGメジャーのツーファイブですね。

■9~12小節目
Am → AmM7 → Am7 → D7

AmM7というわけのわからないコード以外はダイアトニックなのでGメジャーです。
AmM7はコード分散和音を弾くと無難だと思います。

■13~16小節目
Am → D7 → GM7

ザ・ド定番 Gメジャーのツーファイブワンです。(Gメジャーが使えます。)

■17~20小節目

G7 → Bm7(♭5) → E7 → (Am7次の小節のコードです)

GM7(前の小節の最後)→ G7で違和感なくCメジャーにスケールチェンジ、、、からの
Amのツーファイブワン!!!

■21~24小節目
Am7 → B♭m7 → E♭7 → Am7 → D7

Am7は前の続きのツーファイブワンです。
B♭m7 → E♭7 はG#のツーファイブ
Am7 → D7はGのツーファイブ
半音ずつツーファイブワンが下がっていくんですね。
なかなか面白い。

■25~28小節目
G → Bm7 → E7

G → Bm7はGメジャースケール
E7は次のAmに向かうための布石ですね。Amのファイブワンです。

■29~32小節目
Am → D7 → GM7

ザ・ド定番 Gメジャーのツーファイブワンです。(Gメジャーが使えます。)

You’d be so nice to come homeそこそこのレベルになる魔法の譜面(初心者向け)

少し大げさに書きました(笑)
理論にのっとりスケールを当てはめた譜面(?)を作ってみました。
(B♭用の譜面です)
枯葉とはうって変わって結構スケールチェンジが多いです。
とくにEMスケールへ変わるところは要練習ですね。
基本はCMスケールを使います。
1~4

Am Bm7(♭5) E7 Am
CMスケール Aマイナーツーファイブワン(Cメジャー)

5~8

Gm7(♭5) C7 FM7 FM7
Fマイナーツーファイブ(A♭メジャー) (FMスケール)B→B♭

9~12

Am Bm7(♭5) E7 Am
CMスケール Aマイナーツーファイブワン(Cメジャー)

13~16

F#m7(♭5) B7 Bm7(♭5) E7
Eマイナーツーファイブワン(Gメジャー) Aマイナーツーファイブワン(Cメジャー)

17~20

Am Bm7(♭5) E7 Am
CMスケール Aマイナーツーファイブワン(Cメジャー)

21~24

Gm7(♭5) C7 FM7 FM7
Fマイナーツーファイブ(A♭メジャー)

25~28

F#m7(♭5) B7 Bm7(♭5) E7
F→F#,G→G#,C→C#,D→D#(EMスケール) Aマイナーツーファイブワン(Cメジャー)

29~32

D7 G7 C Bm7(♭5)→E7
F→F#,C→C#(DMスケール) CMスケール Aマイナーツーファイ(Cメジャー)

Autumn Leaves 枯葉 そこそこのレベルになる魔法の譜面(初心者向け)

少し大げさに書きました(笑)
理論にのっとりスケールを当てはめた枯葉の譜面(?)を作ってみました。
これを見つつ練習してみると良いと思います。
これができるようになったら2-5-1の1を落ち着く音(ルート)で終わらせる。
などをしてみると良いと思います。
(B♭用の譜面です)

1~4

Dm7 G7 CM7 FM7
CMスケール

5~8

Bm7(♭5) E7 Am7 A7
CMスケール G→G#に CMスケール B→B♭、C→C#

9~12

Dm7 G7 CM7 FM7
CMスケール

13~16

Bm7(♭5) E7 Am7 Am7
CMスケール G→G#に CMスケール

17~20

Bm7(♭5) E7 Am7 Am7
CMスケール G→G#に CMスケール

21~24

Dm7 G7 CM7 FM7
CMスケール

25~28

Bm7(♭5) E7 Am7 Am7
CMスケール G→G#に CMスケール

29~32

Bm7(♭5) E7 Am7 A7
CMスケール G→G#に CMスケール B→B♭、C→C#

You’d be so nice to come homeコード解析と使えるスケール

You’d be so nice to come homeコード分析(inB♭)をしていきます。

BフラットではキーはCです。

■1~4小節目
Am → Bm7(♭5) → E7 → Am
マイナーのツーファイブワンということでE7ではAハーモニックマイナースケールを使えばよいです。(Cメジャースケールの5度の音を半音上げ)
詳しくはこちらをご参照下さい。
他はダイアトニックコードなのでCメジャースケールで行けます!

■5~8小節目
Gm → C7 → FM7
FM7以外はノンダイアトニックです。。。
ただよくよく見てみるとFをキーにしたメジャーツーファイブワンです。
ということでFメジャースケールで行けます。
→CメジャーでBをB♭にするだけでOKです。

■9~12小節
Bm7(♭5) → E7 → Bm7(♭5) → E7 → Am
ツーファイブからのツーファイブワンです。
Cメジャースケールで行けます!

■13~16小節
F#m7(♭5)→ B7 → Bm7(♭5) → E7 →(Am)(17小節目)
F#m7(♭5)→ B7 はノンダイアトニックですが、これも例のごとくツーファイブです。
EメジャーのツーファイブということでEメジャースケールをつかえばよいです。

そのあとはAマイナーのツーファイブワンです。

■17~28小節
1~4、5~8、13~16小節と同じです。

■29~32小節
(Am7)(28小節目) → D7 → G7 → C → Bm7(♭5) → E7 → Am
Am7→D7はDメジャーに解決するファイブワンです。
またG7はDのダイアトニックの4度なのでここまでDメジャースケールで行けます。

C以降はCメジャースケールで!

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Autumn Leaves 枯葉 コード進行の解析と使えるスケール

今回の内容が分かると枯葉のコード進行のどこでどのようなスケールを使えばよいかが分かり、少しジャズっぽく演奏できるかと思います。
またほかの曲の分析をするときにも役立つと思います。

まずは枯葉のコード進行の一部を記述します。(いろいろな解釈がありますが、以下のものを採用します)
キーはC(テナーサックス用のものです)で考えます。

Dm7 G7 CM7 FM7
Bm7(♭5) E7 Am7 A7
Dm7 G7 CM7 FM7
Bm7(♭5) E7 Am7 Am7

Cメジャーのダイアトニックコードは以下のものです。
※ダイアトニックについてはこちらをご参照下さい。

コード名 構成音
CM7 CEGB トニック
Dm7 DFAC サブドミナント
Em7 EGBD トニック
FM7 FACE サブドミナント
G7 GBDF ドミナント
Am7 ACEG トニック
Bm7(b5) BDFA ドミナント

基本的にはCメジャースケールを使えばよいのですが、E7、A7がダイアトニックじゃないですね。
E7についてはBm7(♭5)→E7→Am7(マイナーツーファイブワン進行)なのでAハーモニックマイナースケールを使えばよいです。(Cメジャースケールの5度の音を半音上げ)
詳しくはこちらをご参照下さい。

次にA7について考えてみましょう。
ポイントはA7→Dm7となっている部分です。
Aを5度と考えると、Dは1度の音ですね。(A(5),B(6),C(7),D(1))
つまりここもマイナーのファイブ ワン進行となっています。
ということはA7の部分はDハーモニックマイナースケール(D,E,F,G,A,B♭,C#)を使えばよい!ということになります。

まとめると
基本はCメジャーでOK
E7はGではなくG#を
A7はBではなくB♭、CではなくC#を使う!

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ブルースでSAX-A-GO-GOのテーマが使える!?

まずはSAX-A-GO-GOのライブ映像をご覧ください。

ブルーノート東京の演奏。
キャンディのライブはやっぱりめちゃめちゃかっこいい!
CDよりもライブ映像はテンション上がります!

・・・と本題からそれましたが、こんなかっこいいフレーズを演奏できたらいいですよね!

前回ブルースでマイナーペンタが使える理由という記事を書きました。
なぜそういった記事を書いたかというと今回の記事が書きたかったからです。

SAX-A-GO-GOの構成音を考え、ブルースについて考えるというアプローチをとろうと思います。

まずはコピーしたテーマについての譜面を記述します。

saxagogo

■SAX-A-GO-GOの1小節目フレーズについて
構成:C D(経過音) E♭ G A(経過音)
Cマイナーペンタスケール:C E♭ F G B♭
→ブルースでマイナーペンタが使える

■SAX-A-GO-GOの3小節目フレーズについて
構成:C D♭(経過音) D(経過音) E♭ G A(経過音) B♭
Cマイナーペンタスケール:C E♭ F G B♭
→ブルースでマイナーペンタが使える
また最後フレーズはG→C(ドミナント→トニック)という不安定から安定の形になっています

・・・おお、なんかちょっと音楽理論わかっているっぽい。(ドミナントとトニックの意味を知ったのは1週間前ぐらいですが。。。)

マイナーペンタであんなかっこいいテーマが出来上がるとは。。。。
恐るべしマイナーペンタ